メディカルアロマを実践する際の注意点

安心してメディカルアロマを実践するための注意点

 

精油は必ず植物オイルで希釈して使用する

精油は、植物の有効成分を濃縮して作られたものなので、原則として原液では使用しません。濃ければ効くと考えがちですが、希釈した1滴が著効を示すこともあり、薄いほうが効果がある場合も少なくありません。

 

たとえば、安眠に導くはずの真正ラベンダーでさえ、濃い濃度で長時間嗅いでいると神経刺激作用をもたらし不眠になることが報告されています。

 

また、精油の成分を構成してるのは複雑な有機化合物の集合体です。

ケトン類、フェノール類、アルデヒド類を10%以上含む精油は特に注意が必要です。必ず植物オイルで希釈して使用します。

 

精油は内服しない

医療関係者の管理下のもと経口摂取などに用いられる場合もありますが、皮膚からの吸収にくらべて経口摂取ではより高濃度で血流に達します。消化管の粘膜を過度に刺激する精油もあるため十分な配慮が必要不可欠です。

ほとんどのマイナートラブルには塗布やマッサージで十分効果的です。

 

精油を皮膚に塗布する場合、必ずパッチテストをします。

精油は100%天然でナチュラルなものなのでアレルギーが起こらないと思われいる方がいらっしゃいますが、体質や精油の性質によっては接触アレルギーを起こすものがあります。塗布やマッサージをする前にブレンドしたオイルを前腕内側部に塗布し、かゆみや紅斑などのアレルギー感作反応が出ないかをパッチテストしてください。

 

マッサージの長期連用はNG

アロマセラピーがどんなにお気に入りでも広範囲なまっさーじでの同じ精油の長期連日連用は考えものです。